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ジュニアキャンプ6 キャンプ実習報告

 12月21日(土)から12月23日(月・祝)、独立行政法人国立那須甲子青少年自然の家で行われたジュニアキャンプ6は、38名の仲間とともに大きな怪我や病気もなく、無事にキャンプ実習を終了しました。

 

 21日、池袋での出発式。キャンプ長からの「なすかしには雪がたくさんあります!!」という言葉に、メンバー全員、現地への期待が一気に高まりました。バスの中の自己紹介では、アドベンチャークラスは「雪上活動」が、チャレンジクラスは「雪遊び」が楽しみなプログラムとして次々と上がりました。高速道路を下りる付近から道の両脇には雪がちらほら見え始めてきます。「わぁ~っ!!」、「雪だ~っ!!」、「すご~いっ!!」。窓からの景色が雪国に変わり始めると、メンバーの気持ちが高まると同時に、顔つきが引き締まり、気持ちがキャンプモードに変化していきました。

 那須甲子青少年自然の家に着き、昼食・休憩をはさみ、クラスごとにゲレンデへ。アドベンチャークラスは「雪上活動」、そり滑りやかまくら作りを仲間と一緒に楽しみました。最後は本気の雪合戦、そりを楯に至近距離で雪玉を投げ合いました。


 チャレンジクラスは「雪遊び」、そり滑りや雪に身体を埋めて、雪の感触を身体いっぱい楽しんでいました。なかでも、雪に埋められる感触は大人気!!我先に、「埋めて」「埋めて」の大合唱、最後には埋める人がいなくなってしまうほどでした。

 一日目、夜のプログラムは「なすかしコレクション」。当初は野外で行う予定でしたが予想以上の積雪量と寒さに室内プログラムに切り替え、館内で行うことになりました。最初に訪れるポイントだけはくじびきで決定、あとは配布された地図を見ながら時間内に自分達が周りたいポイントをめざしました。リーダーが立つ有人ポイント、壁に貼られたクイズの無人ポイント。班員全員が力を合わせ、知恵を出し合いポイントをクリアして「色カード」を集めました。またポイントには移動ポイントも用意されており、合い言葉をいうと「色カード」がもらえます。会えるかな?どこにいるかな?歩いている時は廊下や壁を見ながら、館内を歩き回りました。アドベンチャークラスは5つ、チャレンジクラスは3つ集めたら、班ごとにゴールへ向かいます。集めた「色カード」は本部へ提出したあと、すぐにクイズの答え合わせ。「正解!」「はずれ~!」。解答を発表する声にメンバーたちは一喜一憂、こうして一日目の夜は楽しくふけていきました。


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