８月１１日（木）～１４日（月）、３泊４日　福島県西郷村　日光国立公園内にある国立那須甲子青少年自然の家で行なわれたジュニアキャンプ１１は２７名の仲間とともに、無事にキャンプ実習を終了しました。

８月１１日は今年から制定された祝日、山の日。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」に出発です。集合場所は東京駅構内、銀の鈴前。出発式は参加者もスタッフも少し緊張気味の様子。通行人の多さに驚いたか、キャンプへの期待と不安なのでしょうか？　いや、そうではなく、今回のキャンプはT３初めての新幹線での移動だったからでしょう。新幹線のホームでもおしゃべりする声は少なく、無事に新幹線に乗り込むと全員安堵の表情に。隣の席の仲間とおしゃべりしたり、折り紙をしたり、おやつを食べたりしながら過ごしました。    

キャンプ場に到着後、班ごとに昼食を済ませ、さっそく「オリエンテーリング」に出発です。班ごとに地図を頼りに森やゲレンデに設置してあるポイントを探していきます。歩くコースの作戦会議をしたり、役割を決めたり、班で協力するグループワークの第一歩です。４０分後、全員無事にゴール地点に到着しました。

続いて夕食作りの野外炊事の開始です。リーダーから火つけのレクチャーを受けると、今晩の夕食カレーライス作りに挑戦です。お米を炊く、カレーを作る、かまどを作るなど役割分担をしてスタートしました。

夜は両クラス合同で「フレンドシップナイト」を楽しみます。リーダーのゲームで参加者もリーダーも全員一緒に盛り上がり、初日の夜を楽しく過ごしました。

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